イメージの共有

動物病院の実施設計が終わると具体的な仕上材のカラーを決めていかなくてはなりません。ワークゾーンは別として待合ラウンジや受付は動物病院の雰囲気づくりには大変大事な場所になりますので設計者と先生と十分打合せを重ねて慎重に決めていく事になります。

そこで重要になってくるのが”イメージの共有”ができているかどうかです。実際の仕上材のサンプルを見ながら床、壁、天井、腰壁、受付カウンター、建具、キャットウォ-クなどを想像してカラーを決めて行くのですが、やはり設計者側はプロなのである程度出来上がりが想像できますが先生側はプロではありませんので出来上がりをうまく想像してもらえません。そうなると仕上材を決めなければいけない時期に決められず現場が遅れてしまうという事になりかねませんし、”イメージの共有”をせずに完成してしまうと「思っていたのとちがう・・・」など。

そのような事が起こらないようにある程度仕上材を具体的に決めてもらいそれを基に待合ラウンジのスケッチパースを作成して先生との”イメージの共有”を図る事にしています。何パターンかスケッチを作成する場合もありますがおおむね先生にも出来上がりが想像できるとの評価をいただいています。

この”イメージの共有”というのは理想の動物病院づくりには非常に大切な事だと思っています。今後も”イメージの共有”がうまくできるよう努力していきたいと思います。

待合ラウンジスケッチA案

待合ラウンジスケッチB案

待合ラウンジスケッチC案(実施案)

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