コラム&ブログ

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2025.04.07 テナント動物病院開業ケーススタディ-2

神奈川県でのテナント新規開業動物病院を紹介します。
院長先生が、労力を惜しまず探したテナントは、元々がコンビニエンスストアだった為、動物病院に必要な条件がおおよそ揃っていました。電気容量・給排水設備も整っており、間口が広く道路側前面の開口部がガラスで大きく視認性が良いのは新規開業の動物病院にとっては好条件です。またテナント前面に駐車スペースもあり、理想的に近い条件が揃っているのがコンビニエンスストア跡のテナントです。
ただ新規開業の動物病院には、少し床面積が大きく家賃も面積に比例して高くなってしまうのは致し方ないところでしょうか。内装の工事費も、テナント面積全てを施工してしまうと、費用が膨らんでしまいます。そこで将来の拡張スペースとして未施工な部分をあえて残し、開業初期に必要十分なスペースだけを施工しています。犬と猫の待合エリアを分離して、診察室も2つ設け今の時代・ニーズに合った病院としています。また将来は第3診察室やトリミング室を増やせる拡張スペースがあるフレキシブルで発展性のある動物病院となっております。

神奈川県の動物病院/2023年竣工/テナント面積:約125.15㎡(約37.8坪)のうち施工面積:約99.89㎡(約30.2坪)
/工事費(サイン、外構、酸素配管工事別途)1,580万円(税別)

 


待合ラウンジ


手術室

 

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