コラム&ブログ

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2022.09.12 動物病院の仕上げ材

世の中には”建材”といわれる下地材や仕上げ材が数万点と存在します。
そんな中から動物病院に適した”建材”というのは限られてきます。
限られてくるというと語弊がありますが、より清潔で、より耐久性があり、より安全で、よりデザイン性が高いもの・・・そんな素材をこれまでの経験で選定してしています。
床:動物のそそうにも沁み込みがなく消毒が可能な床材
壁:動物のマーキングに対応した床との取り合いを考慮し、表面は傷がつきにくいコーティングがされた壁材
※壁材においては、使用箇所によって使い分けが必要
 Ex:待合ラウンジ・診察室・処置室・手術室・入院室・・・・
天井:吸音性、コストバランスに優れた素材
建具:耐久性に優れ、消毒が可能な素材
照明:LED光源を使った省エネ設計
空調:交換可能な空調機の選定、適材適所の空調計画
換気:空気の循環、臭いの無い動物病院の実現
このように、動物病院ならではのノウハウを先生方と共有して病院づくりをするのがACプランです。

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ACP&P一級建築士事務所佐藤 成美 / Narumi Sato

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佐藤 成美 / Narumi Sato
住所
東京都新宿区早稲田町85-9-4F
HP
http://www.hi-ho.ne.jp/tect-sato/

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