現在進行中の現場の基礎工事の様子です。木造建築の動物病院ですが、基礎と1階床(スラブ)部分はコンクリートが打設されます。鉄筋コンクリートは、コンクリートに骨組の鉄筋がプラスされることにより圧縮強度・引張強度・曲げ強度の3つが得られます。
鉄筋の配列や種類、太さ等が構造図通リ施工されているかチェックする事も重要な設計監理業務のひとつとなります。写真は鉄筋が組みあがった状態で、これにアンカーボルト等をセットします。その後、コンクリートの打設になります。水色に見えているのが、床下の断熱材。コンクリートを打設すると隠れてしまう部分です。