日本中の獣医師の方々へ

当方の勝手で恐縮ですが、コラム&ブログは日本全国津々浦々の獣医師の先生方を読者と想定し文章を書いています。獣医師を目指し獣医学部に通う学生、臨床経験を積むために勤務医として働く獣医師、開業を夢見ながら勤務する獣医師、開業を前提としている獣医師、開業に向けて準備を進める獣医師、改修や増改築を考える開業医、移転を模索する開業医、事業承継を考える獣医師、分院を検討する開業獣医師、等々に動物病院に纏わる建築設計の有り様を伝え、良質な動物病院がつくられる方向を示すことが目的のひとつです。

交通手段の多様化と多様化による競争原理が働き移動費用は年々下がっています。東京から北海道や九州・四国に行くのは2時間足らずで往復移動費用も3万円程度です。安価な航空会社の移動費用は2万円を下回るものもあります。東北地方や近畿・東海地方に行くのも日帰りで十分です。日常業務と同じように家を出て現地に向かい2時間程度の打合せと役所調査・現地確認を行い夕方飛行機に乗り込めば、夜には東京に帰ることができます。
昔の交通安全標語にあった『狭い日本そんなに急いでどこへ行く』は、急いだところで日本は小さい国なのだから急いでも急がなくても大きな違いは無いのだからゆっくり行きましょう・・・との意味と思いますが、現状では日本中何処でも日帰り往復可能な状況になり、果てしなく遠い場所は無くなりつつあります。

動物病院に限らず機能性が求められる建物には特有の機能性に順応する設計技術を要すると共に要望を具現化する経験の蓄積を要します。動物病院のテクニカルデザインとコストプランニングは適正工事価格で動物病院の医療サービスを提供する質の高い医療環境ワークゾーンを構築し、クライアントの要望する診療サービスとクライアントゾーンの質の高いデザインを実現する設計手法です。

日本中の動物病院が最適な動物医療をお客様に提供でき、お客様の心のケアに十分に応えられる動物病院機能を発揮する建築を実現すべくACプランの設計活動は続きます。

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  1. 2022.10.17

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