氷山の一角 〜無影灯のアンカーボルト〜

 動物病院の手術室の工事中に施工しなければならない工事で無影灯を固定するアンカーボルトという材料があります。出来上がった状態では天井から5〜7cm程度しか飛び出していないボルトですが、こちらに無影灯を固定します。こちらがまさしく氷山の一角なのです。ご存知の様に無影灯は重く小型のものでも一人では設置できないほど重く大きなものです。設置後は腕を右に左に大きく動かして手術しやすい位置に移動して使用します。コンビネーションというレントゲンを無影灯と一緒にぶら下げるアームや無影灯を二灯設置するダブルアームやモニターをつけるタイプのものまであります。これらの器具を原則4本のボルトで支えるわけですからその力に対して十分な固定とその補強が必要になります。そのためにも無影灯の固定にあったアンカーや補強が必要になりますので設計の早い段階からの無影灯の選定と決定が必要になります。普段は天井に固定しておくだけのアンカーボルトですが、いざ地震の際などに無影灯が落ちてきたなどという事にならないためにも十分な検討が必要になります。無影灯の選定はお早めに!

◼️写真はコンクリート打込で床に埋め込むためにセットした無影灯のアンカーボルト

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