
世の中の現象と建築費!
全く関係なさそうな事象ですがコロナ禍の時は流通が滞り輸入品の建築資材が入ってこなくなりました。
東日本大震災の時は東日本で被災し生産不能になった工場がありました。。
天災やその影響による建設業界への打撃、建築材料の不足や、設備、機材の部品の不足などが工期の延長や建設費の高騰を招いています。
また働き方改革によって今まで一週間で6日で生産あるいは流通していたものを5日で生産あるいは流通させるため、その分の金額が上乗せされる事になります。それにより生産や流通とは切り離せない建築の原価が上昇する事になります。
流通による影響、感染症拡大による影響、災害による影響、これはら致し方ありませんが、アメリカ合衆国のイラン攻撃などはホルムズ海峡の封鎖に伴う石油関連製品の不足による建設の工期の遅延、建設費の高騰が懸念されます。
ある程度予測可能な建設費の高騰はありますがピンポイントで不足する原材料などは不意に訪れる事があります。この様な中で設計をして現場監理をする私たちの職業は代替品で援用することなどでその性能を維持しようとします。可能な限りアンテナを張り影響を最小限に食い止めようとしていますが限界があります。
この様な根本的な問題である不安定な状況を作り出す一定の人々による行為に対し個人的には反意を感じています。
そして、一日も早い世の中の安定と平和を願っています。
